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2023年3月31日

モルタル壁面@西区鈴が峰

鈴が峰の現場にて、モルタルのアクセント壁面を施工しました。

LDKの一面とキッチンカウンターがモルタル仕上げになります。

面が広いので2人の職人さんが手分けして左官中です。

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この仕上げ作業は上記のモルタルを塗って終わりではありません。

左官の工程は意外と時間がかかる作業なんです!

これから少しおいて水分を落ち着かせ、何回か金ゴテで押さえをして表面を仕上げていきます。

最後にどのような”表情”になるかは職人さんの手にかかっています。

 

さてさてどのような仕上がりになるんでしょうか?

2023年3月22日

完成 THEORYリノベ@安佐南区西原

西原のマンションリノベーションが完成しました。

こちらはセミオーダーのTHEORYにて設計施工を行っております。

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シンプルな仕上がりになってとても良い感じ!

新しく家具も買われているそうですのでこれからの生活が楽しみですね!

 

年末から続いていた工事の引き渡しがこれでひと段落しました。今後も毎月何かしら着工がありますので引き続き現場レポートしていきます。

2023年3月17日

大工工事中@西区鈴が峰

鈴が峰の現場からのレポートです。

なかなか古いマンションで取り合いが難しい現場ですが、順調に大工工事が進んでいます。

 

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キッチン周りにはモルタル仕上げ、タイル仕上、ステンレス仕上げと素材が色々と重なってくる部分もあります。それぞれ仕上げの厚みが異なるので考えながら下地での調整しなければなりません。

 

 

こちらは下の階(メゾネットタイプなので上下階あるのです!)のウォークインクローゼット。

入り口はアーチ開口になってます。最近のスマートワンデザイン事例でも多くなってきました。円形が部屋の中に入るだけで少し印象的な開口部になりますね。

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少しだけお話ししますと、アーチ開口って西欧建築に多い開口部なのですが、古代ローマの時代からある歴史のふか~い形なんですよ。電気のなかった時代に部屋の中になるべく自然光の明るさを取り入れるよう開口部を少しでも大きくするために考えられたつくりなのだとか…昔の西欧建築は石で作られる組積造建築なので円形に積むことで上部からの圧力を上手く横に逃がし崩れないような構造的にも考えられた形になっています。

…とこれ以上説明するとマニアックで長くなりそうなので気になる方は歴史も調べてみてください!

 

引き続き工事はすすんでいます。

2023年3月14日

完成1Rタイプリノベ@中区国泰寺

先日中区国泰寺のワンルームに間取りを変更したリノベーションが終わりました。

落ち着いたシックな内装に仕上がっています。

広めのインナーバルコニーがあったりガラスブロックがあったりお施主様のこだわりが随所に見えますね。

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物件探しからのお施主様でしたので昨年の初夏のあたりから9か月間お付き合いさせていただきました。

 

物件探しから設計、工事までワンストップサービスで行うことができるのも弊社の強みです。

70㎡前後が多い弊社の物件ですが、お一人暮らしでももちろんリノベのご相談受付しております。

ぜひお気軽にお問い合わせください!

2023年3月10日

完成部分リノベ@南区宇品神田

宇品神田の現場が完成しました。

元々お住まいだったマンションのお部屋をリノベーションしました。

約2か月間近くに仮住まいをして頂きながらの工事でしたので週末ごとに現場を見にいらっしゃったようです。

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キッチンは吊棚を撤去して見通しが良くなったおかげで通路が広く感じるそうです。無垢の突板フローリングもとても気に入ってくださっているようで良かったです。

 

これからまた、このお部屋で思い出を積み重ねていっていただけると嬉しいです!

2023年2月27日

タイルとフロアタイル@安佐南区西原

安佐南区の現場です。

こちらの現場では床の仕上げとして、磁器タイルとフロアタイルと両方の仕上げがありますのでご紹介します。

 

”タイル”と名前にはついていても全く素材の違う両者。

タイル(写真右側)は陶磁器でできた建材です。弊社で使用しているものの多くは厚み1㎝程度のタイルで主に玄関や水廻りで使用することが多いです。

メリットとしては素材感を活かした高級感のある仕上げが可能なこと、汚れてもゴシゴシこすってお掃除が出来るためメンテナンスがしやすいことなどが挙げられます。デメリットとしては施工費が高いことです。

フロアタイル(写真左)はポリ塩化ビニルという素材でできた3ミリ程度の塩ビタイルのことを指します。こちらも水廻りに多く使用されます。

メリットとしては色柄が豊富でインテリアに合わせて素材を選択できること、施工がしやすいこと、耐水性があることなど。デメリットとしてはワックス掛けといった定期的なメンテナンスが必要なこと、熱に弱いため床暖などの仕上げにはできないことなどがあります。

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どちらの素材も一長一短です。それぞれ色柄は豊富ですので気になる方はぜひご相談してくださいね。

 

さて、現場に戻ります。

こちらではキッチンにはフロアタイル、玄関には磁器タイルを使用しています。

キッチンには最近弊社で最も選ばれる方が多いサンゲツのモルタルブロックというフロアタイルを施工しています。

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玄関には名古屋モザイクのコットメントのグレーに目地をダークグレーにしてアクセントにしました。

タイル貼でお客様が気にされるのが目地の汚れです。今回は玄関で下足の場合が多いので目地のカラーを濃いめにして汚れを目立ちにくくするご提案もしています。

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床一つにしても様々な仕上げがありますよね。

仕上げについて迷ったらぜひご相談を!メンテナンス性や意匠性を含めて場所に適した素材のご提案をさせて頂きます。