安佐南区の現場です。

こちらの現場では床の仕上げとして、磁器タイルとフロアタイルと両方の仕上げがありますのでご紹介します。

 

”タイル”と名前にはついていても全く素材の違う両者。

タイル(写真右側)は陶磁器でできた建材です。弊社で使用しているものの多くは厚み1㎝程度のタイルで主に玄関や水廻りで使用することが多いです。

メリットとしては素材感を活かした高級感のある仕上げが可能なこと、汚れてもゴシゴシこすってお掃除が出来るためメンテナンスがしやすいことなどが挙げられます。デメリットとしては施工費が高いことです。

フロアタイル(写真左)はポリ塩化ビニルという素材でできた3ミリ程度の塩ビタイルのことを指します。こちらも水廻りに多く使用されます。

メリットとしては色柄が豊富でインテリアに合わせて素材を選択できること、施工がしやすいこと、耐水性があることなど。デメリットとしてはワックス掛けといった定期的なメンテナンスが必要なこと、熱に弱いため床暖などの仕上げにはできないことなどがあります。

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どちらの素材も一長一短です。それぞれ色柄は豊富ですので気になる方はぜひご相談してくださいね。

 

さて、現場に戻ります。

こちらではキッチンにはフロアタイル、玄関には磁器タイルを使用しています。

キッチンには最近弊社で最も選ばれる方が多いサンゲツのモルタルブロックというフロアタイルを施工しています。

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玄関には名古屋モザイクのコットメントのグレーに目地をダークグレーにしてアクセントにしました。

タイル貼でお客様が気にされるのが目地の汚れです。今回は玄関で下足の場合が多いので目地のカラーを濃いめにして汚れを目立ちにくくするご提案もしています。

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床一つにしても様々な仕上げがありますよね。

仕上げについて迷ったらぜひご相談を!メンテナンス性や意匠性を含めて場所に適した素材のご提案をさせて頂きます。