2025年4月19日
桜が咲いたかと思えば、もう初夏のような気候になれていないという季節になりました。お久しぶりの現場レポートとなります。
長年お住まいになられているお部屋の改装です。洗面や一部屋そのまま残し部分的にのこし、古くなったトイレ、キッチンは新しく交換します。
お仕事もひと段落されてのタイミングでお住まいを改装されるご夫婦のリノベーション記録です。
6月初旬までの工事予定ですので少しづつ現場レポートアップしていきます!
2025年3月13日
先日3月8日(土)に無印良品アルパークにて、『素材から学ぶ、漆喰アートパネル作り』を開催いたしました。
ワークショップということもあり2週間前の告知後からすぐ予約が埋まりはじめ、1週間たたないうちにご予約満席になりました!
ワークショップはRenovationClubメンバーの自己紹介から始まり、漆喰についての性能を知ってもらうミニセミナーをしてから、実際に手を動かしてアートパネルを作成していきました。
20代~60代の方まで様々な年齢の方々にご参加いただきましてありがとうございました!自由な発想で作成していただき、参加された皆様も楽しく漆喰についても学べて触れて、良いイベントだったと思っています。
参加者の方にもご好評でしたので今後も定期的にやっていけたらなぁと思いました。以上、イベントレポートでした。
漆喰は少しハードルが高いというイメージもお持ちかもしれませんが、リノベーションでも使うことのある材料です。性能面はもちろんのこと、クロスなどとは違った質感が良い雰囲気を出してくれます!
弊社ではサンプルなどもご用意しておりますので実際に部屋に漆喰を塗ってみたい!などご相談ありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
2025年1月29日
あなたにとって、リノベーション(住まい)とは?
「暮らしを彩る伴走者」
広島駅北口近辺で新居を検討していたお客様が選んだのは、中古マンションをリノベーションするという選択肢でした。「新築では納得のいく間取りやデザインに出会えない」と感じたことが、リノベーションを選んだきっかけです。価格と立地のバランスを重視しながら物件探しを進めた結果、眺望が良く、静かな環境に位置するこちらの物件に決めました。
もともとリノベーションについての知識があったご主人に対し、奥様は最初、新築のマンションや一軒家を買うのだろうと思い、中古物件に抵抗があったといいます。しかし、事例を見てその魅力を実感し、「自分たちの理想を反映できる選択肢」として気持ちが変わっていったそうです。
リノベーションでは、「長く愛せる空間」をテーマに、海外インテリアを参考にしたデザインや重厚感や素材感にこだわりました。特にミッドセンチュリーテイストの家具や、パーケットフローリングが印象的です。流行を追うのではなく、自分たちが心から好きだと思えるものを取り入れ、機能性にばかりに捕らわれず、暮らしの楽しさを重視した住まいが完成しました。
お気に入りのポイントは、朝日が差し込むキッチンや開放的なリビング空間。朝はコーヒーを飲みながら音楽を楽しみ、休日には元箱根駅伝のランナーでもあるご主人はジョギングや裏山に登るなど、自然を感じられる暮らしを楽しんでいるそうです。「家への愛着が湧いたことで、掃除やインテリアにも気を遣うようになり、生活の質が向上しました」と語るお客様。賃貸時代よりも家で過ごす時間が増え、「帰りたいと思える家」になったといいます。
また、デザイン決定の過程も楽しみのひとつだったとのこと。理想を丁寧に言語化し、それをプロの手で形にしてもらう過程で、CGやプランニングを通して驚きや喜びを感じられたそうです。「リノベーションで自分たちの理想をここまで実現できるなんて」と、完成した空間に満足感を得ています。
これからリノベーションを考えている方へのアドバイスとして、「理想を具体的に持ち、しっかり言葉にして伝えることが大切」と話します。「プロと一緒に作り上げていく過程を楽しみながら、納得のいく住まいを目指してほしい」とエールを送りました。
今回のリノベーションを一言で表現するなら「暮らしを彩る伴走者」。リノベーションを通じて、住まいだけでなく人生そのものが豊かになった体験が印象的でした。
2025年1月28日
先日1月25日(土)に無印良品アルパーク店にてリノベーションセミナーを開催させていただきました。
このイベントはこれからマイホームの計画をされる方向けでリノベーションにおいて知っておいていただきたいことなどを様々な方面からまとめたセミナーとメンバーの会社さん個々の事例紹介などを行っているリノベ初心者さん向けの内容となっています。
今回はアルパークのリフォームショールーム内でゆったりと無印良品さんのソファに座りながらの開催。アルパーク店の1Fにある和漢茶さんのお茶の飲み比べ試飲もしながらセミナーを聞いていただきました。
弊社も午後から事例紹介をさせていただきました。短い時間でのご紹介でしたが来て下さった方からも別途ご相談もいただき、少しでもリノベーションのきっかけになったかなと思っています。
実はこちらのイベントは隔月で開催しております。次回は3月開催予定です。
また、MUJI RENOVATION CLUBではリノベーションに関するいろいろな企画もしていますので決まり次第次回のお知らせをしていきます!
2025年1月9日
ショールームをOPENして、早いもので約1年が経ちました。
コロナ禍を経て、WEB上の360°ツアーでもご覧いただけるようにしているのですが、この1年でユニークユーザー数は380名を超える方々にご覧いただきました!
ありがとうございます!
実際に物件購入やご自宅のリノベ検討が具体的になってきたなという方はぜひ、ご来場いただいてご覧いただければと思います。
2025年も隔週週末開催の【リノベーション相談会】は引き続き行ってまいりますので、お気軽にご予約ください。
引き続き、よろしくお願いいたします。
ショールーム360°ツアーはこちらから↓
https://smart-one.jp/showroom.html
2025年1月7日
昨年末にお引渡しをしたマンションのリノベーションレポです。
マイホーム計画をはじめて新築の建売やハウスメーカーにも行き住まいを模索 しながら、中古物件のリノベーションに行きついたご家族。今年の初夏から弊 社にお越しいただき中古物件購入から関わらせていただきました。 弊社のセミオーダーリノベを採用され、1.5 か月で打合せ、2 か月で工事と 半年以内でタイトな時間の中、こだわるところはこだわり、素材感を感じ取ら れる内装に仕上げていきました。
また、こちらの物件ではオープンルームも開催させていただき 短期間にもかかわらず たくさんの方にもお越しいただきました。少しですが完成後の写真をどうぞ!
こだわったポイントは3つ!
◆オーダーキッチン メーカーのキッチンもご覧いただきながら最終的にはオーダーキッチンを採用しました。旦那さんがキッチンに立つことも考え少し高めにしています。収納は自身でカスタムしやすいオープンに。調理器具を壁掛けにしたいとのご要望もあり背面の壁にはハンガーバーも設置しています。
◆躯体現し 可能な限り躯体現しにすることで他の仕上げとは違う無骨で素材感のある内装に仕上がりました。もともと天井にはクロスが貼ってあった為、少し黄色い部分はクロスパテの名残です。
◆内装のテイストに合わせたパーツ類 照明器具は内装のテイストに合わせて工業系の器具を選定しました。躯体直付けのスチール配管にあわせたレセップ照明や船舶照明、陶器のブラケットなど細かいパーツもこだわりです。トイレや洗面には経年変化を楽しめる真鍮の素材を使用しています。家具にはレザーや古材テーブルなども選ばれる予定ですので、相まって数年後の変化が楽しみです。
思い切った内装の仕上げになりましたが、それぞれの内装材や設備にも相まってとてもかっこよい男前な内装のリノベーションになりました。これから経年変化なども楽しみながら暮らしていってほしいなと思います!