2024年4月1日
海田町で進めていた店舗の現場に外部サインが付きました。
あまり目立たせないサイン(笑)ということで、サイズは小さめですが、少しきらりと光る真鍮切り文字です。
エントランスのドア横にちょこんとしたサイズ感で取付しました。弊社での工事のお手伝いはここまで。内装はお施主様自ら行われるため、先日もご家族総出で仕上げをされていました。
全体像はお店のオープン時にまたお伝えしたいと思います!
2024年2月21日
店舗改装中の海田町より。
住宅のリノベーションではあまり使用しない足場板を使って建具を作ってみました。足場板というのは建設現場で仮設足場に使う約35ミリ厚の杉板です。
元々現場で使われている板なので、ビスやタッカーがそのまま刺さっていたりペンキやモルタルがついていたりして、それらが素材感を醸し出している素材です。ささくれや割れがあったりするので加工も大変ですが、なかなかいい感じの雰囲気になりました。
近年足場板は金物に変わっていっているので、杉板の足場自体は古くなったら捨てられる材料になっていますが、この使い古された材料に魅力を感じ店舗などの建材にはよく使用されています。広島ではWOODPROさんが足場板を取り扱っています。
まだ壁が仕上がってない状態ですが、お客様がDIYで塗り壁をされる予定なのでどんな感じになるか楽しみです!
2024年1月24日
今日は市内でも雪のちらつく寒い日ですね。年明けから海田町で店舗改装が始まっています。
10坪程度の広さで子供用品店のお店になります。隠れ家的な店舗を目指して、ただいま大工工事進行中です。
住宅のリノベーションが多い弊社ですが、店舗などのデザイン・工事もご相談いただけますのでお気軽にお問い合わせください。
2024年1月13日
お仕事で東京在住だったS様。コロナ禍を経て定着したリモートでの働き方が可能な会社にお勤めで、ご夫婦共に広島ご出身ということもあり、昨年から広島で物件探しを始めました。
GWなどの長期休暇時に内覧したり、リモートで内覧したり、工夫しながらのご案内でした。
最終的に立地や価格、広さを総合的に判断され、物件が決定しました。設計のお打合せはリモートやグーグル共有フォルダを活用しながら進めていき、設備機器については、東京のショールームでご確認いただき、決めていきました。
内容としては、スケルトンにし、基本的に間仕切り壁、設備配管は全て取り替えるようしました。
間取り図は伏せておきますが、S様はご夫婦とお子様1人の家族構成なので、間取りとしては、LDK、子供部屋、主寝室、ワークスペース(書斎)とトイレ、洗面、浴室、ウォークインクローゼットの構成です。前述したようにご主人が東京の会社勤務でリモートワークなので、個室としてのワーススペス(書斎)を設けているのが特徴的です。以下、完成写真です。
全体のデザインとして、グレーとベージュをベース色とし、統一感を出しました。床は玄関からLD、個室とウールカーペットを敷き詰めています。肌触り良く、高級感もあります。またカーペットは遮音性もあります。壁は写真ではわかりづらいですが、淡いグレーのクロスです。天井を貼ってあるところはオフホワイトのクロス、LDはモルタル塗りとし、間接照明を配しました。
統一感のある内装に仕上がったので、これから家具を置かれるとS様らしい住まいの完成です。
S様のように、東京や大阪などの県外から広島への転勤、移住をお考えの方のリノベサポートも多くさせていただいております。
個別相談は随時お受付しておりますので、お問合せフォームよりお問合せください。
2024年1月9日
昨年末に竣工したI邸です。I様はお子様も巣立ち、ご夫婦のこれからの住まいを自分好みの心地よい住まいにしたいと、リノベーションのご依頼をいただきました。LDの壁は以前のブログでお伝えした一面石張りです。その他の壁は珪藻土を塗り、石の重厚感と木部の濃茶がよりシックな雰囲気を醸し出しています。天井は折り上げ天井にし、モールディングをまわしています。それにあわせるようにキッチンとの境にはR壁を造作しました。照明はあまりゴテゴテしくならないように調光のダウンライトを配置しています。
キッチンはCUCINA(クチーナ)製です。天板は人造大理石のブラック、グレージュな面材とウォルナット突板のツートンにすることでシンプルながらノッぺりしすぎないお洒落なキッチンです。壁タイルは色のトーンを合わせて、選びました。最初の写真のダイニングに設置したキャビネットもCUCINA製です。
その他、玄関から廊下、洗面・トイレもリノベーションしています。
珪藻土、タイル、突板、石、それぞれの色や素材を吟味して、完成しました。完成後、I様にはたいへんお喜びいただき、こちらとしても嬉しく思います。ご依頼いただきありがとうございました。
同時期に完成した弊社ショールームは随時ご見学受付中です。また、個別相談も随時お受付しておりますので、お問合せください。
2023年12月9日
新しいデザインと創造の拠点、スマートワンデザインの住まいのリノベーションショールームが誕生しました。
スマートワンデザインは、住まいのリノベーションにおける新たなステージを切り開くため、デザインと個性を追求し、お客様のライフスタイルに合った空間を提供するために、魅力的な新しいショールームを2023年12月16日オープンします。このショールームは、スマートワンデザインらしい空間体験を提供し、多様性を尊重したデザインと共に、住まいは自己実現の場であることを強調し、イメージ作りの場としての役割を果たし、美意識を高め、居心地の良さを提供することを目指しています。
■オリジナルのオーダーキッチン
このたび、当社ショールームにオリジナルのオーダーキッチンを展示しています。これらのキッチンは、お客様の要望と理想の暮らし合わせてカスタマイズが可能で、上質な素材と美しいデザインで作られています。大手住設メーカーにはないセレクトのオーダーキッチンは、スマートワンデザインらしい美意識の証です。
■スマートワンデザインらしい空間体験
お客様が実際に見て触れて、スマートワンデザインらしい空間を体験していただける場所です。我々はお客様の理想の暮らしと美意識に合わせたデザインを提供し、理想の暮らしを叶えるお手伝いをいたします。住まいが単なる居場所でなく、自己実現の場であるとの信念を持っています。私たちはお客様が自分自身を表現し、育むことのできる住まいを提供し、新しい人生の章を刻むお手伝いを致します。
■イメージ作りの場
ショールームは、お客様の理想的な住まいのイメージを具現化する場所でもあります。さまざまなデザインスタイルと素材を展示し、お客様のインスピレーションを刺激します。新しいリノベーションショールームが、住まいの未来を明るく、魅力的にするお手伝いを致します。お客様が理想の住まいを実現するために、ぜひ、スマートワンデザインショールームをご訪問いただき、リノベーションのプロのチームと共に素晴らしいリノベーションプロジェクトをスタートさせてください。
■パーツの販売もはじめます。
ショールーム内でスマートワンデザインがセレクトした経年変化を楽しめる取手や金物などのパーツ販売も開始いたします。実際に見て触れることができるコーナーです。
■バーチャルショールームとしてもOPEN
2024年1月以降、今回オープンするショールームをバーチャルショールームとしてもご覧いただけるようにいたします。世界中どこからでも、内覧可能です。事前にどのような展示があるのか確認したい方、具体的な計画はまだ先の方、遠方からのお客様など、ショールームとしての活用を広げていきます。
12月16日(土)10:00 ショールームOPEN
12月16日(土)~23日(土)の期間、どなたでもご予約不要でご内覧いただけます。リノベーションのご相談希望の方は、事前にご予約ください。ご対応いたします。
■お問合せ
株式会社スマートワンデザイン
電話番号:082-275-6395
お問合せフォーム:https://smart-one.jp/contact.html
■会社概要
スマートワンデザインは、デザインと創造を追求し、美意識を持ってお客様の理想の暮らしに合わせた魅力的な空間を提供いたします。
会社名:株式会社SMART ONE DESIGN スマートワンデザイン
本社所在地: 広島市中区本川町2丁目2-7-2F
代表取締役社長:假屋 誠
設立:2007年8月
URL:https://smart-one.jp/