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「実家・相続・空き家どうする?物語 vol.1」

赤斜線部分の土地建物

店舗・実家・倉庫の3つがあるのですが、実家は親族が集まるときに利用し、倉庫は現在は農家さんに賃貸しているので、とりあえずは、店舗部分をどうするかを考えていきたいと思う。

S50年築の鉄骨2階建て店舗

さて、どうするか?賃貸とするのか?売却とするのか?想定すると、

賃貸の場合、きっと家賃は5万以下だろう、それも欲を見すぎかもしれない。なおかつ、現状で給水と排水がないので、大家側としてお金を掛けなくて良いのは、倉庫としての用途で借りてくれる人を探すくらいしかなさそうである。

もし、給水と排水の工事(排水は下水道が通ってないので、浄化槽を設置する必要がある)を大家として負担したとしても、安い家賃を想定すると、掛けたお金の回収に何年かかるやら。。それはちょっと考えモノである。

売却の場合、敷地面積が94.6㎡しかないので、都会なら十分かもしれませんが、この田舎では狭い敷地です。かつ、昭和50年築の店舗が建っている。

さらに購入された方が建て替えをするとなっても「市街化調整区域」であることがハードルが高そうである。

ただ、売り側としては、その後のことを考えると資金負担がなくなるので、まずは売却で進めていこうと思う。

その上で、前述の「市街化調整区域」と売却方法について「依頼先の不動産会社」「空き家バンク」を調べてみる。

つづく。。。

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