2020年7月12日
スマートワンデザインでは、個人邸のリノベーションを軸に、中古・遊休不動産に対してもハード・ソフト両面での新しいアプローチで建築・モノづくりをしていきたいと考えています。
中古物件探しをしているお客様へのお手伝いをベースに、不動産分野での業務を担ってくれるスタッフを募集します。
募集スタッフは不動産業務・建築業務経験者でなくても構いません。
人とコミュニケーションをとることが好きな方、不動産・建築・インテリアに興味のある方、根気強く仕事のできる方、そんな方を求めています。
【業務内容】
□物件探し相談対応
□資金計画・ローン業務
□物件案内・内覧同行
□不動産仲介・売買業務
□設計担当への引継ぎ
□街の魅力調査・発掘
□賃貸物件の調査・サイトライティング
【雇用形態】:正社員
【勤務時間】:フレックスタイム制
【休日】:週休2日制・不定休(火水休みで土日は出勤の場合が多い)
【応募資格】:大卒以上・宅地建物取引士取得もしくは取得意欲のある方・普通自動車免許(AT限定可)
【待遇】:経験・能力を考慮の上、決定
まずは、お問合せフォームから、「リノベーションアドバイザー応募」とご記入の上、ご連絡ください。その後、面接等の日程を弊社よりご返信させていただきます。
2020年7月10日
つづき、
当時のSOHOオフィスと言えば、パーテーションで区切られた1、2畳程度のものが多かったのですが、中町ビルSEEDでは、壁でしっかりと区切りました。この中町ビルSEEDのターゲットは広島ローカルの小規模事業者です。
小規模事業者は、1〜5名くらいなので、ワンルームを借りていたりすることが多くありました。しかしながら、そういうオフィスはお客様からの信頼も得にくく、ワンルームを事務所用に貸してくれるところも少なかったです。いざ、テナントを探すと20坪以上で20万円、30万円みたいなテナントが多く、家賃を10万円以内で借りれるところなどありませんでした。そのありそうでなかったものを中町ビルSEEDでは提案しました。完成後、おかげさまで全区画は埋まり、満室となりました。またグッドデザイン賞までいただき、テレビにも取り上げられて、反響が多かった物件でした。
今後求められる、空きビル再生 その2 continued »
2020年7月3日
今後コロナの影響が、不動産市場にどのような影響が出るのか専門家の方々の中でも様々な意見があるようですが、
過去の出来事で言えば、リーマンショックの時を覚えている方は多いと思うので、その頃を振り返ってみたいと思います。
今後求められる、空きビル再生 その1 continued »
2020年4月30日
駐車場は、マンションを買う人ではほとんどの方が必要な条件ではないでしょうか。ファミリーの方はミニバン、最近流行りのSUVタイプなど、乗っている車は背が高く大きいものに乗っている人が増えています。マンションの駐車場は敷地が限られるため、駐車台数を確保するために機械式駐車場を設置しているところが多く、築20年、30年だと当時の基準をもとに幅・高さ・長さ・重量を定めて作っています。知らない方も多いと思いますが、それは、残念ながら今の背の高い大きな車は適合していない場合がほとんどです。適合している機械式駐車場があったとしても人気なので、ちょうど物件購入時に空いているとは限りません。となると、敷地外で月ぎめ駐車場を探すか、思い切って車を買い替える、手放すかを考えなければなりません。だいぶん郊外のマンションであれば、敷地が広く、平面駐車場が1世帯に1台分は空いている場合もあるので、車のことを考えればそれも検討してみても良いでしょう。逆に市内中心部だと空きがないのも多々あるので、あきらめて最初から近隣月ぎめ駐車場を探すようにしましょう。
2020年4月22日
ここ最近というかここ10年くらいでしょうか、ペットを飼っているもしくは飼いたい人が増えていますよね。
物件探しのご依頼をしていただく方でも【ペット可】が必須の方が増えてきています。しかしながら、この【ペット可】のマンションは中古ではとても少ないのです。比較的新しいマンションであれば、ペットブームの市場も考えて新築時から【ペット可】になっているのも多いのですが、リノベーションに丁度良いとされる築20~30年の物件となる急に少なくなります。なので、あまりエリアを絞りすぎるとそもそもそのエリアに【ペット可】がない場合もあります。
【ペット可】を探すのであれば、エリア、価格、広さ等の条件を少し広げて、探す方が見つかりやすいと思います。
ちなみにスーモで60㎡以上・3000万円以下・ペット相談を条件に入れた場合(2020年4月11日調べ、重複物件除く)
○中区 10件
○西区 11件
○東区 10件
○南区 10件
いかがでしょうか?
2020年4月17日
※上写真(南区元宇品のマンションから撮影)
もう10年以上前ですが、弊社にて施工させていただいたお客様で、県外から広島へお引越された方がいらっしゃいました。その方は、瀬戸内海の風景が好きなので、海沿いのマンションを購入され、リノベーションしました。
このように海の見えるような眺望の良いマンションというのは、広島では海沿いだけではなく、タワーマンション高層階、丘の上、山の上の物件にもあります。さらに三角州特有の地形でもあるので、川沿いの物件でも眺望は良いですよね。今まで物件を見てきた中で、眺望が良かったなと思う立地をこれからまとめたいと思います。
□ 南区元宇品町~宇品
当然ながら海が近いので、沿岸でなくても10階程度から上層であれば眺望が気持ちの良い物件があります。宇品の花火大会を自宅バルコニーからも眺められたり。宇品付近の中古マンションは築古~築浅まであり、様々な築年数、価格の物件があります。平地で商業施設も多いので比較的人気の立地だと思います。
□ 東区牛田早稲田
丘の上、山の上にはなりますが、斜面沿いや市内の夜景を一望でき、天気のいい日は、瀬戸内海まで望むことができます。牛田早稲田小学校すぐ近くにある一番上のライオンズヒルズ牛田早稲田という物件は価格も安く、眺望メインで考えている方にはおススメです。市内にも坂を下りればすぐなので思ったほど遠くない立地です。
□西区古江、井口台
この辺りは、戸建てで言えば、大きく立派な家も多く高級住宅街のように感じます。土地が海側に向かって斜面になっている立地のため、よほど目の前に高層建物が被らない限り、低層階でも眺望が良い物件があります。古江は坂も多いですが、宮島街道、バイパスへのアクセスが良好です。
※Google ストリートビューより(西区井口台付近から)
まとめ
全般的にマンションを探している方は、利便性優先で購入される方が多いので、このような眺望の良い立地、すなわち坂の上に立つようなマンションは敬遠しがちです。しかし、リノベーション前提で考える場合に価格もリーズナブルな物件が多くあり、スケルトンにして思い通りに1000万を超えてリノベーションしたい方には物件が安い分、リノベーションに予算を掛けられるし、総予算も抑えめにできると思います。利便性だけで考えている方もこのような眺望の良いマンションも現地に行ってみれば、感覚が変わるかもしれませんよ。