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2024年6月7日

大事な現場調査@安佐南区西原

先日リノベの相談をいただきました、マンションの現調に行きました。

【現調】とは…
あまり一般の方は聞きなれないと思いますが、我々はよく使うことばで「現場調査」のことです。

なぜ現調するのかというと、実際の部屋の正確なサイズを採寸したり、水廻り配管や換気ダクト、電気配線のルートはどのようになっているかなどプラン前に見ておく必要があるからです。また図面上ではわからない床の段差や天井の高さなどチェックすることはたくさんあります。

既存竣工図からのダクト配管図。時には竣工図もないことも…

事前にこうした見えない部分も含めた現状を確認することで、ご提案プランなども変わってくるので我々にとってはプラン前の大事な作業なのです。

なんせ、自分の手でスケールを持ってすべてを測る作業をするのでマンション一軒を現調するのに早くても約1時間半。お住まいの物件でのリノベの場合は、お手持ちの荷物なんかもあったりしてなかなか難しいところもあったりしますが、出来る限りの確認はしていきます。

また、お住まいの場合は採寸しながらもその方がどのような暮らしをされているか、お荷物や家具はどんなものをお持ちか、ご趣味やインテリアのテイストなどもヒヤリングしながら実はこっそり隅々まで目を凝らして情報を得ています。笑

こうして、図面を起こし、次にプランニングに進んでいくのでした。

2024年5月10日

情報発信サブアカウントのお知らせ

Instagramのサブアカウントを作りました!

Instagramサブアカウントへはこちらから!

こちらのアカウントではメインアカウントとは違った目線で情報を発信していこうと思っています。

進行中物件の工事中の雰囲気やイベント情報、スタッフが気になるモノ・コトなどお届けしていきます!現場の様子などストーリーは毎日あげれたらいいなーと思いつつ、少しでも参考になるよう見て頂けるようにコンテンツを増やしていこうと思います。

Instagramアプリのお持ちの方、ぜひフォーローお願いします!!

2024年5月2日

MUJIrenovationclubイベント報告@イオンモール広島府中

先日4月27日(土)にイオンモール府中にて行われたMUJIrenovationclubのイベントに参加してきました。

MUJI Renovation Club に加盟する6社のリノベーション会社が集まり、 イオンモール広島府中1階の無印良品店舗内にて行いました。

今回は4組6名様にお集まりいただきセミナーを行いました。”リノベーションでできることできないこと ”という内容のセミナーと各社事例紹介をさせていただき、参加者の方からは「魅力的なセミナーだった」というご感想や、具体的なご相談などもありました。
また、無印良品さんの店舗内で開催させていただいたこともあり、お買い物中のお客様にも立ち寄っていただきました。

このイベントをきっかけにリノベーションを考えてもらう良い機会になっていればいいなと思いました。

次回は7月6日(土)に開催が決まっています。
詳細が決まりましたらまたこちらでもお知らせしようと思っています!

2024年4月17日

WORKS写真撮影@中区吉島

昨年の夏にお引渡しをしました、吉島のマンションフルリノベーションのお住まいへ先日写真撮影に伺いました。

キッチンの腰壁はモルタル素材

約9か月ぶりに伺いましたが、インテリアをリノベーションの内装に合わせて揃えていただいているのでとても落ち着く良い空間になっていました。
悩み抜かれてご購入された家具やインテリア小物、観賞植物など全体的にこだわりぬかれたアイテムが各所にあり、また室内の仕上げにもなじんでます。

撮影中。施主様にはモデルにもなっていただきます。

家具類は広島のFlou(フロウ)さんでご購入されてます。木+アイアンのソファに アクセントカラーのクッションがかっこよいです。こちらのホームページにも写真がありますので家具のご参考に!

また弊社のWORKSページにもUPしていきますのでお楽しみに!

2024年4月1日

真鍮切り文字サイン@海田町

海田町で進めていた店舗の現場に外部サインが付きました。

あまり目立たせないサイン(笑)ということで、
サイズは小さめですが、少しきらりと光る真鍮切り文字です。

サイズが小さいので取付も微調整が大変です。大変にしたのは私ですけど…
小さいところで2㎜ほど…業者さん、製作ありがとうございます!

エントランスのドア横にちょこんとしたサイズ感で取付しました。
弊社での工事のお手伝いはここまで。
内装はお施主様自ら行われるため、先日もご家族総出で仕上げをされていました。

全体像はお店のオープン時にまたお伝えしたいと思います!

2024年2月21日

捨てるもの拾うもの@海田町

店舗改装中の海田町より。

住宅のリノベーションではあまり使用しない足場板を使って建具を作ってみました。足場板というのは建設現場で仮設足場に使う約35ミリ厚の杉板です。

足場板を利用した建具と棚板。

元々現場で使われている板なので、ビスやタッカーがそのまま刺さっていたりペンキやモルタルがついていたりして、それらが素材感を醸し出している素材です。ささくれや割れがあったりするので加工も大変ですが、なかなかいい感じの雰囲気になりました。

近年足場板は金物に変わっていっているので、杉板の足場自体は古くなったら捨てられる材料になっていますが、この使い古された材料に魅力を感じ店舗などの建材にはよく使用されています。
広島ではWOODPROさんが足場板を取り扱っています。

まだ壁が仕上がってない状態ですが、お客様がDIYで塗り壁をされる予定なのでどんな感じになるか楽しみです!