2023年6月7日
吉島の現場です。
大工工事が着々と進んでいます。
先日はフローリング貼の日!
廊下を中心に”フローリング割付”をしていきます。
”割付”とは、どこから貼り始めて、どんな張り方で進めるかを決めることです。
弊社の現場ではほぼ乱貼りにすることが多いです。違和感なく自然な見え方で、材料のロスも少ない一般的な張り方です。
他にも定尺貼やヘリンボーン貼のような特殊な張り方などもありますよね。
玄関からLDKまでまっすぐに入るので廊下の芯割できれいに貼ってもらいました。
材料はナラ材でオスモカラーのチーク色です。
家具にもなじみやすいナラ材は人気の樹種です。
次回は左官工事の模様をお届けします。
2023年5月24日
メゾネットタイプのマンションリノベーション完成しました!
こちらは4階の玄関まで階段でアクセス、室内で3階に降りるという物件でした。
仕上げも色々なものがあり、素材感たっぷりの仕上がりです。既存残しの羽目板壁も相まって素敵な空間になりました。
施工上大変な部分もありましたが、お施主様にも喜んでもらえてよかったです!
これから新居での生活を楽しんでもらいたいと思います。
ありがとうございました。
2023年5月10日
鈴が峰の現場より。
ウォークインクローゼット(WIC)について少しご紹介します。
リノベーションにおいて収納は住まわれる方によって使い方や収納したいもの・量などが変わる箇所なので細かい打合せが必要な箇所です。
当然予算にもかかわるところなのであまり作り込まず枕棚やハンガーパイプのみという事例も多いのですが、こちらの現場では収納したいものを決めて打合せを重ねているので通常の枕棚のほかに可動棚やハンガーパイプを別途取付しています。
まず、個室と個室の間に設けたWICなので通り抜けれる間取りになっています。両方の部屋から直接入れるので衣類だけでなく日用品なども一緒に収納できます。
こちら側は両サイドに可動棚を取付して細かい収納も可能なスペースになっています。棚のある部分は手前でハンガーパイプも止めているので枕棚下までフル活用できますね。
こちら側はハンガーパイプのみで短い丈の衣類から長物丈まで分けて収納できるようになっています。
マンションの場合、特に収納箇所に使える面積は限られていますので間取りプランを考える初期に検討していかなければなりません。出来た収納に対して考えます!という方もいらっしゃいますが、生活するうえで必要な日用品やモノは個々で違うものです。リノベーションを検討する機会に一度収納についても見直してみるのもいいかもしれませんね。
2023年4月26日
ユニットバスです。
いつもと違い壁の壁下地をつくる前に施工しているので不思議な写真になっています。と同時に四方からぐるりと見れることも少ないのでこちらも勉強になる現場です。
施工写真ではほぼ掲載しないのでちらっと中の写真を。
こちらではTOTOの肩湯付きのシンラを入れています!
上位グレードのユニットバスですね。
浴室内の大きさはマンションでよくある1216サイズですが、圧迫感を少しでもなくせるよう天井高を通常より15㎝ほど上げています。おかげで躯体高さギリギリでしたが、、、
また最近はマグネットの棚受けやタオル掛けなどのバリエーションが増えてきたので、浴室内もミラーや収納をつけないシンプルな形が多くなりました。お掃除も取り外しできたほうが楽ですしね!
必要最低限にしてフリーにしておくことも、今後の生活スタイルの変化に対応できるので作り込まないことも必要かもしれません。
2023年4月19日
鈴が峰の現場です。
現場が搬入した荷物でいっぱいです。
写真をみてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは全てキッチンの部材です。
引出などのキャビネットが並んでます。写真の左奥に施工します。
4階まで階段のこちらの現場は搬入も大変で、朝一は怪力の男性陣が4人ほどで運び入れました。
一番大変だったのがステンレスの天板でしたが傷つけないようになんとか搬入。
今回採用されたのはトーヨーキッチンさんでした。
オールステンレスでかっこいいですね!
お施主様が身長が大きな方なので天板高さは通常より10㎝も高い95㎝。
奥行きも77㎝で特徴的な3Dシンクとダブル水栓、全てにおいて他のキッチンよりもひと廻り大きいサイズです。
もともとは公団仕様のキッチンなのでかなりのグレードUPになりました。
ここでどんなクッキングタイムになるのか楽しみです。
2023年4月13日
また新たにマンションのリノベーションが着工しました。
築38年でもともと3DK約60㎡のお部屋を2人暮らしの1LDK+WIC(ウォークインクローゼット)の間取りにフルリノベーション!
新築で買われてから一度もリフォームされていない状態でしたので内装の状態はかなり傷みが激しかったです。
サッシガラスも割れて建付けも悪い状態でしたが、管理会社さんにもご協力いただきそれらも直していきます。
解体途中、休憩中に現場にお邪魔しました。
今回は外壁側に断熱材を新たに入れていくためフルスケルトン状態になります。通常は断熱材が天井や壁面に吹付してあるのですがこちらのマンションでは断熱パネルで施工しており物件としては珍しく躯体面が非常にきれいです。
こちらでは住宅省エネ2023事業の助成金を利用します。 既に申請受付が始まっておりリフォームも対象となる注目の助成金ですのでもし活用されたい方は弊社にお問い合わせください。