2021年9月10日
今回は、 工事の前座プロセス パート2です。
打ち合わせや内装選びで内容が決まると、担当スタッフが図面に描いていきます。
■図面作成
写真では展開図の作成をしています。
平面図は普段ご覧になることがあるかもしれないですが、展開図は窓や造作家具などの内装のデザインまで分かるんです。
平面図では分からない、天井の高さや室内の仕上げ材・ドアの形状など、高さ方向の確認ができるので、他の図面と併せて完成形のイメージをするのにも役立ちます。
こうして完成した図面を元に打ち合わせと変更を繰り返して、プランの完成を目指していきます。
「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」
ダイヤモンド社/ちきりん
これからリノベーションをする人なら、経験者にじっくりと相談したいはず。
著者が実際にリノベーションを体験して顧客目線で書いた本なので、みなさんが抱えている疑問を経験者に相談するように、細かい疑問まで解決してくれるリノベ解説本になっています。
インターネットには情報が溢れていて、「どれを信じたらいいの?」となってしまいますが、リノベーションを始める前に理解しておくべきことや、「これが知りたかった!」という内容が率直な感想も含めてぎっしりと書いてあるので、入門書としておすすめです。