今回は、 工事の前座プロセス パート2です。

打ち合わせや内装選びで内容が決まると、担当スタッフが図面に描いていきます。

 

■図面作成

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写真では展開図の作成をしています。

平面図は普段ご覧になることがあるかもしれないですが、展開図は窓や造作家具などの内装のデザインまで分かるんです。

平面図では分からない、天井の高さや室内の仕上げ材・ドアの形状など、高さ方向の確認ができるので、他の図面と併せて完成形のイメージをするのにも役立ちます。

こうして完成した図面を元に打ち合わせと変更を繰り返して、プランの完成を目指していきます。

 


リノベーションをしたいけど、相談会に行くのにはちょっとまだ踏み切れないな…という方に、オススメの一冊

 

推薦図書

「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」

ダイヤモンド社/ちきりん

 これからリノベーションをする人なら、経験者にじっくりと相談したいはず。

著者が実際にリノベーションを体験して顧客目線で書いた本なので、みなさんが抱えている疑問を経験者に相談するように、細かい疑問まで解決してくれるリノベ解説本になっています。

 インターネットには情報が溢れていて、「どれを信じたらいいの?」となってしまいますが、リノベーションを始める前に理解しておくべきことや、「これが知りたかった!」という内容が率直な感想も含めてぎっしりと書いてあるので、入門書としておすすめです。