2013年6月21日
雨が続いていますね。
雨の日に外を歩くとき、どれだけ靴や体を濡らさないようにできるかという挑戦をしてしまいます。笑 スタッフの豊後です。
今日はステキなお話をご紹介したいと思います*
『しあわせのパン』
北海道の月浦という場所で、カフェを開いている夫婦とそこにやってくるいろんな事情をかかえた人たちの物語です。ひとつの素朴なパンを大切な人と分けて食べる。そうして気持ちがつながる、分かり合える。とてもほっこりした気持ちになる、温かいお話です☆話の中で「カンパニオン」という言葉がでてくるのですが、パンを分け合う人々という意味があり、仲間という意味のカンパニーの語源になっているそうです。
ふたりで分けると、ふたつの喜びが生まれる。3人で分けると、みっつの喜びが生まれる。「分け」たら少なくなるはずなのに、いつの間にか増えている。当たり前のことのようで、忘れかけている何かを思い出させてくれる、そんなステキなお話でした。
DVDも出ているので、ぜひご覧になってみてください♪
(写真は公式HPより引用)