2022年4月14日
今年で5周年を迎えるレクト。
生活を面白くする、暮らしを豊かにするをキーワードに様々なモノ、コトを発信する広島T-SITE(蔦屋書店)では「50のかたち」と題しまして、生活に遊びを生み出す50のライフスタイルを紹介します。
このたび、その一つとしてスマートワンデザインのリノベーションが紹介されます。後半の49番です。
4/15(金)~5/29(日)の期間中、様々なフェアやイベントが開催されますので、ぜひご来場ください。
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弊社では、リノベーションセミナーを開催いたします。
日時:5/29(日)第1回 11:00~12:00、第2回 14:00~15:00
場所:広島T-SITE 1号館2階児童書フロアワークショップスペース
ご予約制です。(先約順にて定員3組6名程度/回)
お申込みフォーム https://forms.gle/of86N6gEDhDuW6Yr8
または、弊社までお電話(082-275-6395)にてご予約ください。
2022年2月3日
「中古を買ってリノベーションをしよう!」
そうすると、
①まず初めに不動産ポータルサイトで物件を探して
②不動産屋さんと一緒に物件を見に行って
③それからリノベーション業者に行く
という流れが一般的によくあるパターンですよね。
「物件探し」と「リノベーション」は別々に切り離して考えがちですが、リノベーションをする前提で物件を探すのであれば、「リノベーション向きの物件なのか」という視点で探すことが大切になってきます。
構造上壊せない壁はあるか
水回りの位置やパイプスペースはどうなっているか etc…
このようなポイントで自分のやりたいリノベーションが出来るかどうかが変わってくるのですが、それを判断するには、リノベーション業者などの専門家にしか分からない場合が多いです。
「リノベーションをしてこんな家にしたい!」という理想のイメージが、物件を購入した後に出来ないと分かるとショックですよね。
だからこそ、リノベーション業者と一緒に物件を判断することが、理想のリノベーション計画を進めるために大切だと言えます。
また、ポータルサイトの物件は「綺麗=売れやすい」という従来のイメージのために、クロスやフローリングの張替・設備機器の交換等をしたリフォーム済みの物件が出てくることが多いです。
そのため、まだリフォームをしていない物件を見つけるには、不動産屋さんとの関係を築いて、ポータルサイトにまだ出ていない物件情報を教えてもらうのも策の一つです。
特に最近は物件情報が少ないので、ポータルサイトだけでは物件になかなか出逢えないのが現状です。
もちろんスマートワンデザインでも、物件探しからリノベーションまでをワンストップでお手伝いしております。
内覧の立ち合いも可能ですので、理想のリノベーションが出来る物件を一緒に探して行きましょう!
2022年1月6日
“ホテル”というと「旅先での宿泊施設」というイメージが強いですが、最近はホテルでの滞在をメインにした休暇の過ごし方が注目されています。
お部屋の中で、テイクアウトしてきた美味しいものを食べたり、映画を楽しんだり、ひたすらゴロゴロしたり。
特別なことをしなくても、普段とは違うちょっとだけ特別な時間。
今回のブログは、12月に東京で行われたリノベーション・オブ・ザ・イヤー2021の授賞式の際に宿泊したリノベーションホテル“LYURO”(リュウロ)をご紹介します。
LYUROは東京の清澄のリバーサイドに位置しています。
ホテルのロゴってかわいいですよね。
ロビーに入ると非日常のスタートです。
ガラスの部屋番号はオーロラのような間接照明
部屋の印象をガラッと変えるアクセントクロス
ペンダントライトとミラーはどちらも主役
こちらはドイツの水栓メーカー、グローエのオーバーヘッドシャワー。
洗面ボウルや水栓・シャワーヘッドなどのパーツも使い心地を体感するチャンスです。
遊び心が散りばめられたテーブル
一般の住宅ではなかなか見ないデザインだからこそ新鮮ですよね。
「リノベーションを考えているけど、どんな家にしたいのかわからない」。
そんな時こそ、自分が素敵だなと思った空間を1日体感してみる。
意識的に普段のルーティンの外へ少しだけ飛び出してみると、思考がクリアになり、「こんな空間いいな」「このアイデア取り入れてみようかな」などと、お家づくりのインスピレーションを得られるかもしれません。
気軽にどこかへふらっと旅をするにはまだ少し時間がかかりそうですが、ここ数年で広島にもリノベーションホテルが色々と登場しているので、地元のホテルに泊まってみるというのもいいですね。
2021年12月2日
ここ数年、おうち時間が増えたことがきっかけで、映画やドラマを見る機会が増えた方も多いのではないかと思います。
先日、「リトル・フォレスト 春夏秋冬」という映画を観たのですが、とても素敵な映画だったのでご紹介します。
原作は日本の漫画で、日本でも映画化されているのですが、今回は韓国リメイク版を観てみました。
【あらすじ】
コンビニでアルバイトをしながら、教員試験合格を目指し勉学に励む主人公は、アルバイトが終わって寮に帰ると、賞味期限切れのコンビニ弁当を食べるような日々を過ごしていました。
教員試験にも落ち、どこか息苦しさを感じる都会の生活から抜け出したくなり、ある日突然故郷に戻ることに。
数日だけ過ごしてすぐに都会に戻ろうと思っていましたが、自分の手で大切に育てた旬の農作物を丁寧に調理し食べることを通じて、徐々に心が満たされていきます。
この映画でのメインのテーマは「食」ですが、少し別の角度から見てみると、主人公が住んでいる古民家の素朴なインテリアがとても素敵です。
日本版のリトルフォレストでは日本の古民家での暮らしが描かれていますが、韓国の古民家はそれとはまた違った雰囲気です。
古きものを大切にしながら暮らすというのは、国や時代を問わず素敵だなと感じられます。
映画は世界中のいろいろなインテリアを観ることが出来るので(しかもお洒落なものが多い)自分の理想の住まいってどんな感じかな?と悩んだときは、映画というジャンルからヒントを得るのも面白いです。
主人公の暮らしぶりを見ていると、幸せの基準は暮らしなんだということを思い出させられるような気持ちになります。
忙しいこの季節に、ほっと一息つける時間を与えてくれるような映画です。
*とても美味しそうな食べ物が出てくるので、お腹を空かせてから見てくださいね!
2021年11月1日
今回は、リノベーション工事の前座プロセス ~現地調査編~です。
現地調査というと、図面を描くために実際に現地へ赴き、寸法を測るというのは何となく想像できますが、実際はどんなポイントを見ているのでしょうか?
簡単にまとめると、スケールを使って寸法を測る作業に加えて、構造上解体が出来るのか、また、リノベーションをするのに支障がある箇所は無いかどうかを実際に目で見てチェックをしていく作業です。
たとえば、中古マンションには天井裏や床下などの見えない部分を点検するために点検口が付いていることが多く、現地調査では写真のように点検口を開いて、天井のふところ(上階の床までの空間)の寸法を測る作業を行います。
その空間を削って、天井高を上げることが出来るかどうかも確認します。
また、水回りの移設を伴う計画の場合には、排水経路の確認が必要です。
そのうちの一つがトイレの排水。
床下なのか床上なのかで、トイレの移設できる範囲が影響してきます。
写真は床上排水で、この場合は現状の位置からはあまり移動できません。
このような感じでチェックしていきます。
普段の生活ではあまり出番のない箇所も、リノベーションをする上では大切な要素の一つなんです。
2021年10月8日
このHPでは、出張相談会などで時々無印良品さんの名前が登場するので、何でかな?とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
実はスマートワンデザインはMUJI RENOVATION CLUBの会員企業となっており、地域のリノベーション会社として、無印良品と連携して住まいづくりをしています。
例えば、弊社でリノベーションをご依頼いただいた際に、ご自宅のクローゼットやキッチンに合わせて無印良品の収納プランを提案してもらったり、
弊社を経由して無印良品の商品をご購入いただけるので、リノベーションと一緒にソファや照明、カーテンなどのインテリア計画も進めるといったことも出来るんです。
先日、2021秋冬版のカタログが出来上がったということでお持ちいただきました。
新商品で、折りたたみチェアやベンチなどのアウトドア用品が新しく追加されていたのですが、バルコニーやお家キャンプで使うのに良いなと思いました。
また、ファブリック系の新バリエーションも色々と追加されていたので、近々見に行ってみようと思います。