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Posts tagged 現場レポート

2024年4月24日

リビングのアクセント@南区東雲

大工工事真っ最中の現場よりレポートです。

リビングには室内窓を計画しており、その窓枠を造作中の一コマです。
各部屋の通気とインテリアのアクセントになればと思いプランをしています。

室内窓になる部分はまず枠を取り付けてから建具を採寸し造ります。

打合せ時のパースイメージはこんな感じで作成。
イメージ出来るでしょうか!?

全体的にクロス仕上となりますが、今回はホワイト色のクロスは使用せずグレー系でまとめています。メインのキッチンもオープン対面のブラックカラーの天板になりますのでシックな雰囲気になっていく予定です。

まだまだ工事は中盤ですのでまたのレポートをお楽しみに!

2024年4月17日

WORKS写真撮影@中区吉島

昨年の夏にお引渡しをしました、吉島のマンションフルリノベーションのお住まいへ先日写真撮影に伺いました。

キッチンの腰壁はモルタル素材

約9か月ぶりに伺いましたが、インテリアをリノベーションの内装に合わせて揃えていただいているのでとても落ち着く良い空間になっていました。
悩み抜かれてご購入された家具やインテリア小物、観賞植物など全体的にこだわりぬかれたアイテムが各所にあり、また室内の仕上げにもなじんでます。

撮影中。施主様にはモデルにもなっていただきます。

家具類は広島のFlou(フロウ)さんでご購入されてます。木+アイアンのソファに アクセントカラーのクッションがかっこよいです。こちらのホームページにも写真がありますので家具のご参考に!

また弊社のWORKSページにもUPしていきますのでお楽しみに!

2024年4月9日

リノベでできる湿気対策@南区東雲

お住まいの部屋のお悩みの一つに”湿気や結露”が挙げられます。

特に日本は1年間を通して気温の変化が大きく、降水量の変化も大きいこともあり、住居の中には湿気がたまりやすい環境となってしまっているお部屋が数多くあります。
湿気のある家は不快感だけでなく、モノが痛んだり、カビなどにより健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

今回の現場はそのようなお悩みがきっかけでお施主さんがリノベーションを考えた物件でもあります。
その対策の一つに床下の湿気対策で”ゼオライト”という石を敷き詰めています。

小石のようなモノがゼオライト。
多孔質構造により水分やにおいなどを吸着・保持する作用がある。
目に見えている小石一つ一つにもっと小さな孔が開いているゼオライトです。

湿気においては水分を吸収し、保持、空気に足りない時は放出という性質があります。しかもその効果は半永久的に持続すると言われています。今回は床上げをするため塞いでしまいますので普段は見えなくなりますが、床下の調湿効果を期待しています!

もちろんこれだけに頼るのではなく、根本的な間取りプランによる換気ルートの確保や窓の結露対策には内窓をつけたりと従来あったいろいろな問題点を今回のリノベで解決していこうと思っています。

2024年4月1日

真鍮切り文字サイン@海田町

海田町で進めていた店舗の現場に外部サインが付きました。

あまり目立たせないサイン(笑)ということで、
サイズは小さめですが、少しきらりと光る真鍮切り文字です。

サイズが小さいので取付も微調整が大変です。大変にしたのは私ですけど…
小さいところで2㎜ほど…業者さん、製作ありがとうございます!

エントランスのドア横にちょこんとしたサイズ感で取付しました。
弊社での工事のお手伝いはここまで。
内装はお施主様自ら行われるため、先日もご家族総出で仕上げをされていました。

全体像はお店のオープン時にまたお伝えしたいと思います!

2024年3月13日

マンションリノベ着工@南区東雲

東雲エリアでフルリノベーションが始まりました。

築23年、約67㎡の3LDKを2LDKへと改装していきます。

外周廻りのLGS(軽鉄)下地

元々お住まいのお部屋を改装しています。お施主様のお悩みの一つとしては、湿気による結露がひどいということ。それを解消するために置床下にゼオライトを敷き込んだり、内窓を取付します。

内窓のことについては以前ブログにも書いてますのでこちらをご覧ください。

お客様のお悩みを解消させることもリノベーションにおいては大事なことですね。5月末までの長丁場なのでまたレポートしていきたいと思います。

2024年2月21日

捨てるもの拾うもの@海田町

店舗改装中の海田町より。

住宅のリノベーションではあまり使用しない足場板を使って建具を作ってみました。足場板というのは建設現場で仮設足場に使う約35ミリ厚の杉板です。

足場板を利用した建具と棚板。

元々現場で使われている板なので、ビスやタッカーがそのまま刺さっていたりペンキやモルタルがついていたりして、それらが素材感を醸し出している素材です。ささくれや割れがあったりするので加工も大変ですが、なかなかいい感じの雰囲気になりました。

近年足場板は金物に変わっていっているので、杉板の足場自体は古くなったら捨てられる材料になっていますが、この使い古された材料に魅力を感じ店舗などの建材にはよく使用されています。
広島ではWOODPROさんが足場板を取り扱っています。

まだ壁が仕上がってない状態ですが、お客様がDIYで塗り壁をされる予定なのでどんな感じになるか楽しみです!