家の壁に棚を付けたいと思ったことはありませんか?そんなときに役立つ、自分で棚を付ける方法紹介しますね!まずは壁の構造を知りましょう。

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一般的な壁は木やLGS(※1)で下地をします。下地の間隔は45.5cm or 30.3cmが一般的です。その上に石膏ボードを貼り、クロスや塗装で仕上がっています。ここで問題なのは、石膏ボードにはビスがききません。なので重いものを取り付ける事ができません。そんな時は、壁の中の木orLGS下地を探せばいいんです。どうやって探すの?ってなりますよね。そんな時は下地探しという便利なものがあります。

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先端を壁に押し付けると針が出てきて、下地のある所で針が止まる仕組みになっています。

 

 

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針の穴が気になる人は少し値段が高いですけどセンサーで探すものもあります。

 

 

下地の位置が分かればそこにブラケットを取付れば落ちてくることはありません。ブラケットの上に好きな大きさの板を乗せれば完成です。自分好みのブラケットや板を探してDIYにチャレンジしてみてくださいね!分からないことがあればいつでも相談にのりますよ!それでは。

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監督 森保

 

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※1 LGS(軽量鉄骨、薄い亜鉛メッキ鋼鈑でできた下地材のこと)